業種・勤務業態別でのオフィス選びのチェックポイントについて
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弊社では初めて事務所を借りる、というお客様からのお問い合わせも多くいただいております。
その際、弊社からも事務所探しにおいての条件を電話やメールにてお伺いしております。
エリア、広さ(面積)、賃料、初期費用はもちろんのこと、ご業種や、勤務業態別でお客様一人一人ニーズは異なります。
ざっくりとですが、まとめてみましたので、ぜひご参考にしてみてください!
人材派遣業:事務スペースとして利用できる面積が20平米以上必要です。契約面積ではなく、事務スペースで利用できる面積ですのでご注意ください。
また、運営できるエリアについても、風俗営業や性風俗特殊営業等が密集するなど事業の運営に好ましくない位置にないこと。と決まっています。
コールセンター:電話回線に余裕のあるビルを選びましょう。隣のテナントと騒音でトラブルになるケースが多いので、ワンフロアワンテナントのオフィスをお勧めします。
人気エリアはターミナルの梅田、難波、天王寺。繁華街の本町~心斎橋など。
セミナー事業、教室:セミナーや教室はコールセンター同様隣のテナントと騒音でトラブルになるケースが多いので、ワンフロアワンテナントのオフィスをお勧めします。
また、土日も営業する場合は土日もエントランスオープンのビルを選びましょう。
IT業:パソコンが多い、またはサーバーを設置するような場合は電気容量に余裕があるビルをお勧めします。
土日祝営業、24時間作業をされる場合は、24時間使用可能のビルを選びましょう。
荷物の搬入が多い業種:駐車スペースが確保できて荷降ろしが容易で、道路からEVまで段差がなく台車がスムーズに通るビルがお勧めです。
また、搬入商品が大きい場合はEVサイズ、ドアの大きさなど搬入経路も確認する事をお勧めします。